8 「カップリング」ってなんだ?


「あやみき」「みきよし」「りかみき」「あいみき」「こんみき」「まこみき」「なちみき*1」「さゆみき」「みきれな」「ののみき*2」「ぼんみき*3」「みきしば」などなど(順不同)。他にもあるんだけどこのぐらいでやめておく。*4


ハロプロのファン、って、独特のいろいろな楽しみ方をしていたりする。
そのうちの1つが、「カップリング」。(ちなみに、それを楽しむ人=「カプヲタ」)
上に挙げたのは、ミキティが含まれているもので、私が今まで目にしたことのあるものの中の一部(≒オタク化した私の収穫)。


面白いことに、それぞれの組み合わせの名前がある程度固定されている、つまり、必ず2文字×2文字の合計4文字になっていたり、「みきよし」とは言うけど「よしみき」とか「ひとみき」とかほとんど言わなかったり、名字の「いしよし(石川吉澤)」だったりするのに名前で「りかみき(梨華美貴)」だったりしてなかなか面白い。語呂のいい方が残るんだろーか。



この「カップリング」。
なんか、分かるよーな、分からないよーな、「???」な気がしていたんだよね。
すごく独特だと思うのだよね。
例えばさぁ、普通、2人組とかでも、そうねえ、例えば「タ○キー&つ○さ」だとしても、
だいたい、どっちかが好きとか、
両方好きとしてもさぁ、…
「○○○○ ハァ━━━━━ ;´Д` ━━━━━ン!!!!」、ってなんだぁ???


いや、分かるような気もするんだよ。
例えば「こんみき」とか「さゆみき」とか、萌え要素、直感的になんか分かる!!かも
なんて思ってみたり…

そう、理屈じゃないね。感覚だね。
「萌え」なんだね!!



はてなの説明にもこう書いてあった。

カップリング」
2 漫画やアニメやゲームなどのファンが使うときには、異性または同性のキャラクター同士の組み合わせを指す。「萌え」を加速させる要素でもある。


もちろん、純粋にその2人が好きなだけという場合もあるのだろう。例えば、誰かと誰かが好きで、「○○○○推し」っていう具合に。いや、むしろそっちの方が多いのかな。
「推し」を視点にして、もう1人が「2推し」とか。
上のミキティカップリングの場合も、誰かが「1推し」で、ミキティが「2推し」ってことがどうも多いみたい。


で、特記すべきことは、ミキティを含むカップリングが、ものすごく多いこと。キッズを除いたらほぼ全員分あるんじゃないかっていうぐらい。たぶん、こんなに多い人は、ハロプロの中で他にいない。ダントツ。「ゆゆみき」のゆゆって誰だ?って思ったら、中澤さんだったりとか…

これは、もちろん、人気もあるのだろうね。それ以外にも、表現難しいのだけど、気配り上手だったり、自然と相手を引き立てることができる彼女の性格とか、埋没する訳ではないけれど人を食わない存在感?のようなもの(平たく言うと「空気が読める」ってこと?)も理由なんじゃないかなと思う。例えば彼女が誰かと組んでTVなりラジオなりに出演したときに、仮に私がその誰かのファンだったら、ミキティと一緒だと自分の推しメンの魅力も良く引き出されるし、ミキティに対しても、この子いい子だなぁ、って思うんじゃないかなって。そうすると、その自分の推しメンと、ミキティとの絡みをもっと見たいって思うかもしれない。
あとは、もう1つ重要な理由があるんだけど、これはまたいつか改めて書くので(これがないと、そもそもカップリングは存在しにくいだろうっていう理由)。



まぁそうは言っても、カップリングに対しては、まだまだ若干の疑問が残っているような気もしている私が、
「あやみき」(=対松浦さん)、「みきよし」(=対吉澤さん)に関連して、次回*5、ちょっと思うところを。 あくまでも、「ミキティ」視点で。



*1:安倍さん

*2:辻さん

*3:加護さん

*4:一応分かっているので無いのを探さないで下さい。

*5:もしかして次回にはならないかも